リールの小傷を防ぐ!シマノ・ダイワ対応リールスタンド”オリジン”の機能と必要性について徹底解説!

リールの小傷を防ぐ!シマノ・ダイワ対応リールスタンド”オリジン”の機能と必要性について徹底解説!

釣行の際、ご使用のスピニングリールを地面に置くことはないでしょうか?
大切に使用しているつもりなのに、地面に直置きしてしまうとスピニングリール全体に小傷が付いてしまいます。
そこで、今回はDRESSから好評発売中のリールスタンド ”オリジン”について紹介します。

リールスタンド”オリジン”とは?

このアイテムはリールスタンドと呼ばれ、ハンドル反対側に取り付けることでリールを地面に置いても傷が付かないようにしてくれます。
優れたデザイン性と選択できるカラーの種類はもちろんのこと、先端にはラインを掛けることが出来るラインストッパーやルアーを掛けられるフックキーパーもあり、小さいボディの中には色んな優れた機能が備わっています。
これを1つスピニングリールに付けるだけで、ルアーが付いたままでもラインだけの時でも、手軽にタックル管理ができます。


さらに、ケミホタル(サイズ:37)デンケミIC37をリールスタンド内部に挿入することが出来るので夜釣りにおいてタックルをどこに置いてるかも確認できます。
上記の写真のように、傷が付きやすいコンクリート上に置いても右側のリールスタンドで支えることでスピニングリール全体の傷を防げます。
仮に、リールスタンドが無い状態で地面に直置きをしてしまうとボディ本体にも傷が付く可能性が高くなります。

リールスタンドの隠された利点


後ろから見ると、右側がリールスタンドとなります。
実は、リールスタンドの隠されたメリットとして重心のバランスが取れることから正確なキャストが可能になります。


通常のスピニングリールでは、ロッドを持っている際に重心がハンドル側に偏ります。ハンドル側に偏るので、キャスト時のバランス取りやリトリーブ時におけるルアーの感度が落ちることがあります。
そこで、リールスタンド装着状態にするとルアーを巻いたりアクション時のロッドとの相性が良く、感度が保たれるため操作性もUPします。

ルアーのフックを掛けるときの注意点

スピニングタックルでルアーを管理する時、ベールやロッドのガイドにルアーを掛けてしまうことはないでしょうか?
これらの箇所にルアーを掛けてしまうと、故障の原因にも繋がりやすいです。
例えば、ベールの場合はライン絡みになりルアーの取り外しが難しくなります。
スピニングタックルを運んでいる際に、強い負荷が掛かることでベールが故障することもあります。
さらに、ロッドのガイドにフックが当たると傷が付きやすくなり、ガイドの損傷や破損の原因に繋がります。
こういった釣行で陥りがちな「その場しのぎのルアー逃がし」は中期~長期的にみたとき、タックルの寿命を縮めることになりかねません。


必ずリールスタンド”オリジン”を使って、ルアーを写真のように掛けておくようにしましょう。
スペースに余裕があるので、大きめなフックサイズでも十分に対応しています。

今回はDRESSから発売中のリールスタンド ”オリジン”について紹介しました。
リールスタンドは聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なリールを長期的に使用するのにおすすめなアイテムです。
小石や砂利などがボディの傷になったり、リール内部に侵入してしまうと故障の原因にもなります。
そこで、スタイリッシュなデザインかつ、多機能な”オリジン”を活用してご使用のスピニングリールを保護してみてはいかがでしょうか。

リールスタンド”オリジン”

今回の記事で使用したタックル

シマノ ヴァンキッシュ2500HGS